春なので、そろそろライブを始めます。
2013年最初のライブは、レーベルメイト”bonanzas”アルバムリリースパーティー AT 心斎橋CONPASSで。
ありそうでなかった、「濃ゆい」メンツ。さらに念願のVERMILION SANDSと初対バン!楽しみです。
2013.4.12(金)心斎橋CONPASS “bonanzas release party”
OPEN 18:30 START 19:00
ADV. ¥2300(D別) DOOR. ¥2800(D別)
LIVE:
VERMILION SANDS
AUTORA
CROSSBRED
bonanzas
DJ:
pulseman(ALTZ.P)
FOOD:
atmosphäre
INFO: CONPASS 06-6243-1666
■bonanzas
元suspiriaの吉田ヤスシとTalking Dead Goats”45の日野を中心に2010年春からライブ活動を開始。 数々のメンバーチェンジを繰り返し、現在はVOCAL「吉田ヤスシ」、 BASS「日野浩志郎」、DRUMS「西河徹志」、ELECTRICS「蓮尾理之 」4人のメンバーで活動中。 キック/スネア/ハイハットのみのドラム、音階楽器である事を忘れたかのようにリズム・ユニゾンのみに執着するベース、まとわりつ く電子音、恐ろしい迄の精度を誇る打撃音群を押さえ込むかの様な凶刃なヤスシの声帯。 ベースは鈍器、ドラムは銃、声は針、シンセは刃物。 世界中の凶器を手にROCK’N ROLLの彼岸を目指した辺境の人民達が繰り出 す独立武装部族音楽。 ”bonanzas” そのやりすぎとも言えるシンプルな楽器構成を基に膨大なディシプリン(鍛錬)の上に積み上げられた強靭な「音」。 そこから放たれるサウンドを敢えて色で表現するな ら「一切光沢を持たない黒」。 彼らの異形なサウンドは百鬼夜行な関西アンダー ダーグラウンドシーンにおいても特異点とされ,あま りにも特殊な存在のせいか、特定のジャンルとの交 流はなくテクノ、ヒップホップやダブステップ、ハ. ドコアから前衛音楽までリンク可能な存在となり,現 在ライブシ.ンのみならずクラブパーティーシ.ン からも注目され、呪術ダブステップ帝王のSHACKLETON氏とも競演。 ある種デトロイトテクノをも連想させるbonanzasの 人外強靭なサウンドは氏さえも虜にし熱いラブコ. ルを受けている。 BONANZAS初のスタジオ録音作となる今作、サウン ド面での特筆すべき点としては「この音を録れるの はこの人をおいて他にはいないだろう」との要望から TAGRAG SOUNDの前川典也氏(現VERMILION SANDS)がレコーディングエ ンジニアとして現場復帰参戦。マスタリングはSONOROUS SOUNDのHARA KOICHI氏。もはやMEATBOXRECORDの代名詞ともな った特殊ジャケットのデザインはSOLMANIAのOHNO MASAHIKO。プロデュースにMEATBOX KATSUMI SUGAHARA。 現在関西アングラシーンで考えうる最狂のスタッフ陣が参加。
■VERMILION SANDS
イギリスの作家J.G.バラードの作品集からネーミングされた神殺しのダブオーケストラ、ヴァーミリオン・サンズ(VERMILION SANDS)。 結成は2001年秋。画家であり、ハナタラシ、ゼニゲバのオリジナルメンバーであった竹谷郁夫(ヴォーカル、パーカッション、クラリネット、フルートほか)、そしてボアダムズやROVO等数多くのアーティストのライブ音響を担当するエンジニアTAGRAG前川典也(ミックス)の二人を中心に、元ダンステリア、ギャンズ・ブルーの細川豊(ギター)、ソルマニアの大野雅彦(ギター)と菅原克己(ベース)、ドロロの森山陽一(ドラム)、XOYO(エックスオー・ワイオー)の今北正二(ドラム)と本荘恭司(キーボード)といった8人のメンバーでライヴ活動を開始する。2003年、バンドのコンセプチュアルメーカーとしてスキゾ詩人ポルナレフ(スピーチ)が参加。 その後メンバーチェンジ経て2012年秋活動再開。 現在のラインナップは竹谷郁夫(VO)、ポルナレフ(Speech)、前川(MIX)、西滝太(Key)、YOHITAKE EXPE(Guitar)、今北正二(Drums)、森山陽一(Drums)、細川豊(Guitar)、菅原克己(Bass)。 地の底からわき上がるような強烈かつ異様なダブサウンドに詩が絡むケオス、そしてストイックかつソリッドなアンサンブルが彼らの音楽性の身上。玉石混合な関西音楽シーンに於いても常に異彩を放ち続けている。
■CROSSBRED
’03年結成。母であり画家でもあり、シンガー、トラックメーカー、DJとしてもマルチに活躍するRIE LAMBDOLL (synthesizers/sampler/programming/vo)と、独特の宇宙観で数多くのセッションをこなすシンセプレイヤーMAYUKo (synsesizers)の女性2人によるユニット。かの灰野敬二氏からもその REBEL SOUNDを愛され、過去 3度にもわたる2時間ぶっ通しの生命耐久合体LIVEを行っている ツ・ワ・モ・ノ でもある。’07年1stアルバム[KAMA SUTRA](MEATBOX Records)をリリースし、スペインのマドリードで毎年行われている実験音楽フェスEXPERIMENTACLUB に招待されオーディエンスを狂喜させた。’10年には2ndアルバム [ANCIENT LOVE](MEATBOX Records)を発表。快楽的なハードコア・エレクトロニクスが織り成す宇宙的神秘を体験できる渾身作となる。古よりマザーシップに乗せた宇宙愛、魂(子宮) の奥地に届くスピリチュアル・エレクトロニクス!KEEP ON DANCE WITH KILLER NOISE!!!
AUTORAの石棺ジャケをリリースしたMEATBOX REXORDS。今回のbonanzas特殊ジャケも素晴らしいです。
点線に沿ってピリピリピリピリ・・・ジャケがなくなります。